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水廻りのトラブル防止は定期メンテナンスで予防できる!

2018.05.21

神奈川県相模原市で住宅リフォーム施工を手がけているラウレアです。

小規模なリフォームのお話として、ご依頼いただくことの多い案件が「水廻りのトラブル」にまつわるものです。ひとたび、水廻りのトラブルが発生してしまうと損害が生じたり、生活がストップしてしまったり何かと面倒です。さらには悪くしてしまえば、近隣住民に迷惑をかけてしまうことにすらなりかねません。

住宅を考えるうえで悩みの種となる水廻りのトラブルですが、実は定期メンテナンスで予防することができます。しかし、水廻りの定期メンテナンスが必要とは聞いたことがあるものの、どれくらいの頻度ですればよいのかご存じない方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで、今回は水廻りがどの程度、定期メンテナンスが必要なのかということに加えて、メンテナンス時に行う作業について紹介します。

 

給水・給湯の水漏れ

給水・給湯の水漏れの原因のほとんどが、消耗部品の劣化によるものです。経年劣化してしまう給水・給湯の消耗部品の代表として、水栓とパッキンがありますが、それぞれの耐用年数は下記のとおりです。

水栓……7~10年
パッキン……3~5年程度

パッキンについては、使用頻度によりますが、3年おきに交換したほうが安心なのですが、なかなかそこまでは手が回らないものです。そこでラウレアでは、10年を目安のサイクルとしてメンテナンスのご提案をしています。パッキン交換程度ならば、1万円弱であっという間に施工することができます。給水・給湯について、水漏れにお悩みの方のほとんどが10年以上何もメンテナンスを行っていない方です。ちょっとした予防策で後々の手間とコストを大きく削減できます。

 

排水の場合

もうひとつ、水廻りのトラブルとしてよくご相談を受けるのが排水についてです。特に臭いについてのご相談は、夏が近づくにつれて、ご相談の件数も増えてきます。臭いの原因は、配管内にとどまってしまった水垢、雑菌だったりします。いずれにせよ、配管洗浄で簡単に解決できます。1年~3年に1回程度の配管洗浄を行っていれば、不快な排水の臭いに悩まされることはほぼ無くなるでしょう。

ただ、マンションの場合にはご自身のお部屋の配管から発生しているとは限りません。場合によっては、近くの部屋の配管から臭気があがってきていることもあります。

 

さて、臭いの場合だと配管洗浄くらいで済むのですが、水漏れの場合には、ちょっとした施工が必要になりますので、料金も高くなります。しかし、排水の水漏れを放置することは厳禁です。建物の下地が腐ってしまうことにもなりかねません。

マンションの場合には特に悲惨です。とある方はマンションにお住まいだったのですが、排水の水漏れを軽く見て放置した結果、下地が腐り、さらには階下にまで浸水してしまいました。そのために修繕費用に加えて、弁償費用や工事中の相手方の宿泊費まで負担することになってしまったそうです。

水廻りのトラブルは目に見えないところでじわじわと進行します。目で確認できるほどに進行しているときには、重大な事態発生の一歩手前にまでなっていることもあります。水廻りのトラブルを発見したら、住宅リフォーム施工会社にすぐにご相談ください。神奈川県相模原市・座間市、東京都町田市、八王子市といったエリアであれば、ラウレアへお気軽にお問い合わせください。