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水廻りのお悩みもラウレアまで!

2018.09.01

神奈川県相模原市のリフォーム会社ラウレアです

今回は、水廻りのお悩みについてお話します。
水廻りのトラブルは、キッチン、洗面化粧台、トイレまで、建物の劣化とともに、季節に関係なく起こります。
また、給水管・排水管のどちらから漏れるかもわかりません。
そんな厄介な水廻りの問題ですが、それぞれの箇所で発生する原因が異なります。
例えば、キッチンや洗面台の場合だと給水のパッキン、水栓金具の劣化、節水コマなどが古くなることで水漏れが発生します。排水は配管に付いた汚れや不純物が引っ掛かり詰まることで、水があふれたりすることが懸念されます。またトラップの封水が切れて臭気が上がってきてしまうこともあります。

また、トイレの場合だとタンクの中の部品が壊れたり、給水パッキンが、劣化したりすることで水が止まらなくなったり、タンクに水が溜まらなかったりすることもあります。排水配管に付いた汚れや不純物が引っ掛かり詰まることで、水があふれたりすることが懸念されます。
このように、水廻りのトラブルはだいたい原因が決まっており、普段から注意することでトラブルを回避し、またご自身で対処することが可能な場合もあります。

家庭で出来る水廻りのトラブル対策

1.配管を綺麗にする

パイプクリーナーなどでパイプに詰まった不純物や汚れを溶かし綺麗にする方法です。
パイプクリーナーはどこでも入手できて、液体やジェル、錠剤を注ぎ込み放っておくだけなので、これは一番簡単に排水管の詰まりを予防する方法です。
トラブルが発生してから行うのではなく、定期的に行うことが大切ですね。

2.劣化したパッキンの交換

パッキンはホームセンターなどでも売っているため、自分で交換することもできます。
ただ上手くいかないと被害が拡大したり、水漏れを起こす可能性もあるので、難しいと感じる場合は、無理をなさらず業者にお任せください。

私たちが見てきた排水管のつまりの原因

今まで私たちが見てきた汚れでいうと、油カスがベトベトになって他のものも巻き込んで巨大な塊となっていたというようなものがあります。
あとは、石鹸カスが溜まって排水管を塞いでしまうというのもよく見ます。
このように固く詰まってしまった排水管の汚れの清掃は、ご自身で行うのでなく、我々業者にお任せください。

排水枡に汚れがたまる



排水管から家の敷地の外の下水道に流れるまでに、汚れが溜まる排水マスというものがあります。
家→排水管→排水マス→排水管→排水マス→排水管・・・・→下水道
という感じで何回かの排水枡を通って外に流れていくので、高圧洗浄でパイプの中を全部流すと排水枡に汚れがたまります。
そのような構造になっているため、排水管に油や汚水以外のゴミを流したりしていると、排水枡にゴミが溜まり、トラブルの原因となりかねません。
私たちが見てきた中では、排水マスの中を見ると、固まった油カスや石鹸カスなどのゴミが溜まっていた、なんてこともありました。
排水マスを綺麗にするだけで、排水管から上がってくる匂いが和らぐということもあります。

そもそも排水管に油やゴミを流さなければいいのですが、もし排水が詰まってしまった場合、マスの点検もしてみてください。実はこの排水マスは蓋を開けるのは簡単で、自分でも掃除する事ができます。
しかし相当匂いがきついこともあるので、マスクとゴム手袋で防護して臨みましょう。
給水管・排水管共に、劣化した部品はトラブルが起きる前に早めに交換することが重要です。
また急に水道代が上がった場合は、給水管が漏れている可能性があるので、点検を依頼することをお勧めします。

本日は、水廻りのトラブルの基本的な対策と対処の方法についてお話いたしました。
対処が難しいと思った場合、ご自身で無理をなさらず、ぜひ水廻りの問題にも強いラウレアにご連絡いただければと思います。