相模原市　ラウレアリフォーム　施工事例　倉庫事務所遮熱塗装工事　ガイナ＆クールテクト

相模原市のリフォーム会社ラウレアです。





資材倉庫の二階事務所がエアコンが効かず、暑いということで、対策を相談いただきました。
現場調査をさせていただくと、屋根のウレタン断熱材や壁のグラスウール断熱材も薄くなり、効果が薄れている現状でした。
屋根と壁の遮熱塗装で、冷暖房効率を上げることを提案しました。



屋根の塗装は「ガイナ」というセラミック含有塗料を、施工しました。ガイナは、断熱効率の良い塗料で特に遮熱効果がすぐれています。
大気圏を超えるロケットの塗装にも使用されています。

施工前・・・塗膜劣化も進み、屋根の固定ボルトも錆びています。

高圧洗浄・・・ホコリや粉じんを高圧水で洗浄します。





ケレン処理・・・古い塗装を目荒らしして、しっかりとケレン処理します。



下塗り・・・塗料を密着させるシーラー材を塗布します。
ケレンとシーラー処理をしっかりすることで塗装の仕上がりに影響しますので、しっかりチェックします。



中塗り・・・ガイナ１回目の塗装です。ここでしっかり密着させるように塗り込みます。
この時点で塗装した面と下塗りの面で素手で触ると温度差を感じるくらいでした。



上塗り・・・ガイナ２回目です。遮熱効果が出るように塗膜の厚みが乗るようにしっかりと塗り込みます。



ボルトの錆を防ぐためのキャップを取付て屋根塗装は、完了です。



壁は、「クールテクト工法」という遮熱塗料を、施工しました。日の当たる壁の温度上昇を軽減する効果のある遮熱塗装です。



施工前・・・外壁も塗膜劣化が進んでいて、適切な塗装時期を超えていました。



高圧洗浄・・・ホコリや粉じんを高圧水で洗浄します。



下塗り・・・塗料を密着させるシーラー材を塗布します。



中塗り・・・遮熱塗料１回目です。



上塗り・・・遮熱塗料２回目です。綺麗に仕上がりました。
鉄部パラペットもしっかり、塗装しました。



下処理・・・水洗いをして古い塗膜やさびをしっかりケレンします。



錆止め・・・錆止め塗料を塗布します。





中塗り・・・ウレタン塗料を塗ります。



上塗り・・・２回目のウレタン塗装で綺麗に仕上げました。



※猛暑のプレハブ事務所は、日中の体感温度はかなり高く、仕事の効率も悪かったそうです。
今回の工事後に、エアコンの効きが良くなり、温度設定や風量を弱めても冷房効果が上がったという感想もいただけました。

地球温暖化や異常気象といわれてる昨今には、良い塗装なのかもしれません。是非ご相談ください。